ドラフティ:#06 やっとスポットのシンボルが出てきましたよ!!これは簡単

     

     

#06 やっとスポットのシンボルが出てきましたよ!!これは簡単ドラフティ
(8分29秒)

     

まずは前回の続き。ノート。

前回は建築物四角とかセット四角とか色々やって、幕もやって、備品もやって、ノートもやっ……テキスト打てるよっていうのですね……ノートはやってないか。

ノートは、ちなみにカチってやるとこう出てきて、

この中をダブルクリックすると、こんな風に……

これに慣れない(ズーム)……!!!

こういうの書き足したりとかできますよ、と。

この調子でいっこいっこ紹介していくと、かなりテンポが落ちるぞ、っていうことにやっと気が付いたので、ちょっとテンポアップしていきます(笑)

定規

今、ここにあるノートを使ったでしょ? で、この次<定規>

定規は、寸法レイヤーにくるやつで、はかってるこの長さにあわせて数字が変わりますよってやつです。前の動画でも図面のサイズあわせるのに使ってみたり、それを確認するのに使ってみたりしています。

直線パイプ

で、直線パイプ。来ましたね直線パイプ。

これ、置くと、これはポジションのほうに入ってくるんだけど

これすごい便利だなって思うのが、これ何バトンですっていうのがわかるわけよ。

例えば、No1だったりだとか。

そうするとこれ貼りついて、移動してくれる。直線パイプの位置も変えたら一緒についてきてくれる。

これすごい便利だよね。図面作る時とかに。普通の劇場図面を作る時とかにとっても便利だなと思います。

スタンド

あとは、スタンド。

このへんから段々シンボル系になってきます。

スタンドね、これ高さ決められるんだね。1mですよ、とか。

で、これ「POSITION」袖裏ですよ、とか書くことができて

で、このバーを運ぶと紐づいてくれる。

高さが数字で出るの面白いね。今は1mぐらいですよ、50cmですよ、とかっていうのもわかるようになっています。

     

「ポジションレイヤーに属し、灯体用のスタンドを配置することができます」と。

スタンドは回転させることもできるし、ドラックで長さを変えることもできるよ、と。

     

「バトンと同様にスタンドに灯体を配置することができます。デフォルトではソースフォーを上から見た図(グレー)も一緒に配置されます。グレーに表示されるソースフォーはトップビューとしての表示であり、照明データベースには反映されていません。」

     

へーそうなんだ。これ消すとどうなるんだろ。

(ソースフォーを選んでいる状態でdelete)

はー、全部消えちゃった。これいま一括になってるんだね、はいはいはい。

ソースフォーを非表示にしたい場合は……ちょっと待って、結構重要な事かいてある

     

これを選択すると、

灯体表示になって、

こういうふうに使うことができますよ、と。

     

で、エリスポ……このへんからは、ちょっとまってね、説明終わったひとたちはちょっとご退場願おう。

     

レイヤーが違った!!ノートは寸法、定規も寸法

シンボルに突入!

で、ここから先はスタンド以降のエリスポ、ムービング、スピーカー、ラック、映像、信号配線みたいなのはこれ全部シンボルにあたるんですね。

     

エリスポ一個置いてみようか。ソースフォーが置かれたと思います。このひといま機材レイヤーに入ってて、またこの下のところに

     

後からでも、変えることができますね。パーライトにしたりとか。ソースパーになります。64缶がいいなー……とかって変えることができます。

     

エリスポボタンで最初からやる場合に出るのはソースフォーになります、と。はい、こんな感じで。

     

お。

     

「ソースフォーとPAR64に限り、照明シンボルを選びテキストを変更する」

     

…えーと、どこにあるんだ?どこにある?度数や球のサイズをシンボル上に表記するテキスト機能を使用できますって書いてある。どこにあるんだ……

 シンボル……Text……ああ、ここにね。この先っちょのところにMidiumですよ、とか。ここに入れることができますよ、と。

ライブラリーが入ってない。あ、使えないものもあるのね。

うむ。

     

照明シンボルってのを選んで……これマニュアルの字だとちょっとわかりづらいね。照明シンボルってやつで、あ、これ、裏方屋さんのご厚意で出来るようになってるんだ、へーーーそうなんだ、これでMidiumですよ、とか、こんなやつが出てきたりとか、するんだって!便利ね。

     

     

……「目的」ってなんだ……?

     

色々ね、シンボルがありますよ、と。スピーカーもありますよ、ラックも、僕ちょっとね、詳しくないので、映像もあるよ、プロジェクターとか。あとは信号配線。

機材レイヤーに入ってデータ配線……あーそうかそうかそうか。Node使ったりとかDMXの信号とかを書いていく時に便利かな。

     

というわけでドラフティの使い方。

今回はシンボルとかが出てきて、なかなか図面を書いていく作業に近づいてきたなーと思うんだけど、まだまだ続いていきます。

     

マニュアル結構ながいよね!!

今回のところはここまで!

     

ドラフティの使い方、どうもいとうけいでした。それじゃあまたね!ばいばい!

いとうけい(伊藤馨)

舞台照明家

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