デモ機レポート Avolites T3

デモ機レポート Avolites T3

デモ機をお使いくださった古賀様からのレポートです!

お使いいただいた機材はAvolites T3です。

今回、社内で照明卓更新の動きがあったため、検証目的でお借りしました。
現場が無い期間でしたので、ライブハウスの常設の吊り灯体へつないで、実際の現場運用を想定しながら確認させていただきました。


【使用環境】

  • SAGITTER AQUPAR18
  • SAGITTER R10Z
  • EK PRO K3
  • Martin MAC Aura 他
  • ThinkPad X390intel® Core(TM) i5-8365 1.60GHz
    メモリ 8GBオンボードintel® UHD Graphic 620(内臓グラフィックカード)


【使ってみた感想】

全体として、非常に扱いやすく、コンパクトなサイズ感ながらAvolitesらしい操作感をしっかり感じられる卓だと感じました。
接続面については、Type-C接続ということで、接触具合によって接続が不安定になるのではないかという懸念がありましたが、卓側はネジで固定できるようになっており、PC側もUSB3.0接続で安定していたため、使用中に不具合や接続トラブルはなく、安心して使用できました。

また、コンパクトでありなが現場でも十分に使えるポテンシャルを感じました。


【良かった点】

フェーダーに適度な重さがあり、フラッシュで煽る場面でもQuartzと比べて指が疲れにくく感じました。

キーのレイアウトがD3に合わせてデザインされているとのことで、ネタを打ち込む際も、配置を覚えてしまえば効率よく作業できます。

バックライトは青色で淡く発光するので、明るすぎず見やすくて目立たないので個人的にも好印象でした。

キャリングを前提に設計されていると思いますので、コンパクトで設置性が非常に高く、様々な現場に持ち出す方でも素早くセッティングすることができると思います。


【気になった点・不便だった点】

純正ケースについては持ち手部分が少々頼りなく感じました。貸し出し業や頻繁に持ち運ぶ運用を想定する場合には少し注意が必要かもしれません。

個人的にはフェーダー下のフラッシュボタンも発光してくれれば、さらに使いやすくなると感じました。蓄光テープや蛍光テープなどを貼ってもいいかもしれません。

本体のコンパクトさが魅力である反面、PCやモニター、場合によってマウスなどのスペースが必要になりますので、運用によっては周辺のモニター環境やPC構成も含めて設計するとスムーズに運用できるかと思います。


【総評】

総合的にはコンパクトな筐体でありながら複雑なオペを伴う実運用にも十分対応できるポテンシャルを持った卓だと感じました。

キャリングするような現場ではT2とwingやOSI MIDIを使って運用されている方が身の回りにもいますが、この卓はクオリティ向上という意味でも有効であり、正規環境として導入することで今後の安定運用の面でもメリットが大きいと思います。


実際に照明担当者全員からも使いやすいと高評価で、社内でも前向きに話が進んでいます。


この度はデモ機をお貸出しいただき、ありがとうございました。

古賀様、レポートをお送りくださり、ありがとうございました!

今回お使いいただいた機材はこちら

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