【裏方の現場から】DMXcatの具体的な使い方紹介
DMXcat 多機能テストツール
DMXcat 多機能テストツールは、DMX送受信機として、すぐに使えて大変便利です。 私は、3pin5pinの変換ケーブルと共にセットして現場へ持ち運んでいます。 コンパクトでかさばらないのも便利ポイントです。使用場面
具体的にどんな場面で使っているかというと……- 照明機材点灯テスト時に
- 機材デモの時に
- 信号トラブルの原因探しの時に
具体的な使い方
- 機材に差し込む
- スマホアプリを開いて、DMXcat 多機能テストツールと接続させる
- Bluetoothの飛ぶ範囲内でワイヤレスに使える
簡単時短
先日もセットに照明を当てる現場で、活躍しました。 シュートをするための仮点灯までが一瞬でした!
簡易DMXコントローラーとしてはもちろんですが、
現場で制御に関する不具合かな?というトラブルが発生した時にも活躍します。
例えばノイズから起因するようなチラつきトラブルがある…という時にも
信号の状態を簡単に測定できるため、原因がどこにあるのかを探す手がかりになります。
- DMX卓からの出力に問題ないか?
- 不具合が起きる灯具までの間に信号は問題無く到達しているか?
この時のトラブルは、ノイズを発生させている機材が原因でした。
その器具を除くことで問題が解消されました。
1台あると、何かと便利なDMXcat 多機能テストツール、是非お使いください。
