Capture2024 特徴
 
                                                    ライセンスについて
- ライセンスの管理方法
 ライセンス・キー・ファイルを使用することで、パソコンの交換やライセンス管理が手軽になります。
 アンインストールの際のCaptureへの連絡も不要になりました。
 1ライセンスで、2台までのコンピューターに対し有効です。ライセンスはパソコンではなく、ユーザーに紐付きます。パソコンの交換などに伴うアンインストールなどの作業は、Capture ウェブサイトの”My Licences”ページで管理を行うことが可能になりました。
-  GPUドライバーのチェック機能
 12ヶ月以上古いGPUドライバーを使用しているとアップデートを促す警告が表示されます。
- Capture の接続ステータス表示の追加
 ユニバース・タブの下にあります。
 ネットワークの状態やFirewallに関するエラー、初期化に関するエラーが表示されます。
- 接続オプション
 ネットワークプロトコルから、ネットワークインターフェースを選択できます。
 IPアドレスに変更があった際も、選択されたネットワークプロトコル情報を保持します。


デザインについて
	
		- 画像データについて
 ワイヤーフレームや図面モードでの画像表示が追加されました。
 “Bulit-in/Dimensions”内のライブラリからの追加や、DWG/PDFファイルによるモデルのインポートにも対応します。
		- Sketch Upのインポート
 Sketch Upデータを取り込むと、グループとして認識されます。取り込んだコンポーネントに対してもグループとして認識され、マテリアルに対するレイヤー分けや、表示/非表示、影の有無、透明度の調整などのプロパティが追加されました。またアルファチャンネルのテクスチャにも対応します。
		- Sketch Up 2023データへの対応
		- DWG import 
 SHELL 面におけるエッジ形状の表示機能が向上しました。
 DWGファイルにおける解析能力が向上し、複数のユニットに対して複雑なモデルとして読み込んでしまうことを防止します。データの読み込みやすさと機能性を重視し、メートル単位以外で記載されたデータの読み込み能力も向上しました。複数のオブジェクトによるブロックは、「グループ」として束ねられた状態でインポートされます。複数のDWGデータを、個別のオブジェクトとして読み込むことも可能です。
		- Drawing Nameと Drawing Block Name 
 グループ(“Group”)と画像(”Image”)において、Drawing Nameと Drawing Block Nameを設定できる機能が追加されました。
		- ビジュアライゼーションにおけるアスペクト比
 “View Settings”に新しく複数のアスペクト比設定が追加されました。トランスペアレントとブラックマスキングによるアスペクト比も追加されました。
		- オートフィルター
 フィルターオプションが追加されました。新しいレイヤーやユニバースに対し、自動でフィルターセットが含まれる機能です。デフォルトの設定(オン/オフ)が可能です。
		- フィクスチャーオリエンテーション(灯体の方向について)
 ワイヤーフレームビューにおいて、灯体の方向を表す表示が新しく追加されました。
 灯体を選択すると、灯体の真ん中に表示されます。
		- スケールモード
 新しくなったスケールモードでは、取り込んだオブジェクトに対して大きさを計測することができます。また、他のスケールと合わせるために、オブジェクトを選択した上でスケールを調整することができます。
		- モーションフィクスチャーへの置き換え
 取り込んだオブジェクトを、指定のモーションフィクスチャーに置き換えることが可能です。
		- シーンの保存に関して
 オブジェクトを変換したり、表示に変更を加えた時などは、シーンとしてではなく、オブジェクト自身のデータとして保存されます。計測データに関する表示(距離、角度、ライン、定規、ケーブルなど)や、スナップショットなどは、シーンとして保存されます。
		- モデルから全てを選択する
 選択したオブジェクトに応じて、その他の同様のオブジェクトを一度に選択することができます。
		- 選択したオブジェクトから、そのレイヤーの選択
 Design タブにおけるレイヤーのカテゴリーでは、選択したオブジェクトが属するレイヤー全てを選択することができます。
		- フィクスチャータブ
 フィクスチャータブに、灯体に関する”Edit”メニューが追加されました。
		- ”Measure” (計測) モード
 ”Presentations” に、”Measure” モード (計測機能) が追加されました。
		- ライブラリーのトップに”Generic”が追加されました。
 トラス、灯体、灯体シンボルのカテゴリーのトップに”Generic”項目 が追加され、よく使用される灯体やトラスなどをピン留めすることができます。
		- コンソールによるパッチ
 “Fixture Information” 内のコンソールパッチウィンドウは、灯体を識別しやすいよう拡張され、灯体におけるポジション情報は、新しく追加された”Import At Position”ボタンを使用することで直接灯体に読み込まれます。
 このコンソールパッチウィンドウから灯体をドラッグし、図面の灯体に割り当てることも可能です。
		- サークルスナップ
 ラインスナップの他に、サークルスナップが追加されました。
	

図面情報に関して
	
		- 図面におけるリポート機能
 図面における項目ごとの書類書き出しが可能。
		- シーンの選択
 ある図面からのビューデータを挿入する際、その図面におけるシーンをプロパティから設定、選択が可能になりました。
		- 現在の図面におけるテキスト変更
 図面の挿入作業をする際、2種類のテキストから選択することができます。
		- プロットアジャストメント
 “Edit” メニューもしくは割り当てたキーボードのショートカットにより、図面の画角調整が可能になりました。
		- 注釈セレクション機能 (“Annotation Selection”)
 “Select Only.. Annotations”機能ではフロント、センター、テイルの3つの注釈から区別されます。
		- 参照グリッドの挿入
 参照グリッド図面の挿入機能が追加されました。
		- パッチ機能から、ユニバース、チャンネル表の出力
 パッチリストにおいて、2つの表示が追加されました。
 ユニバースによるグループリポートの出力の際には、ユニバース名は重複せず、チャンネルとともに出力されます。
		- パネル、リポートアイテム用の回路プロパティ
 パネル、リポートアイテムの両方において、回路プロパティが追加され、図面からの書類出力に使用することができるようになりました。
		- ユニット欄のリポート出力
 リギングポイント、ケーブル、その他書類作成に使用できる「ユニット」欄が追加されました。
	


ビジュアライゼーション
	
		- ビームのビジュアル表現が向上しました。
 ビジュアライゼーションにおけるスライシングや、パターンからの逸脱を大幅に改善し、美しいビーム表現が可能になりました。
		- マルチカラーLEDを搭載した灯体の表現の向上
 マルチカラーLEDの出力において、色相とインテンシティの表現が向上しました。
		- ゴボ表現の改善
 ゴボを使用した際の照射面スケールが、灯体からの出力角度に反映されるようになりました。
		- プリズム表現の向上
 プリズムを入れた際の照射面のサイズが計算され、最終的な照射面サイズに反映されるようになりました。
 フォーカス機能や、フロスト機能も、プリズムにおける各面に反映されます。
		- ズームの反応速度を反映
 ライブラリでは、ズームの反応速度を反映した動作が可能になりました。
		- 星球
 星球(”Star Cloth”)が追加されました。
		- エミッシブマテリアルへの対応
 エミッシブマテリアル(光を放つオブジェクト)の表現能力が向上し、より正確に表現できるようになりました。
		- アニメーションオブジェクト
 アニメーションに対応したglTFの取り込みに対応するようになりました。
		- 動画のレンダリング設定
 動画のレンダリングに対して、クオリティの設定ができるようになりました。ビジュアライゼーションや、ElationのArtiste Monetのように、複数のフロスト機能を持った灯体にも対応します。
		- マテリアルの取り込み、書き出しを行う範囲設定(”Mapping Regions”)の複製
 マテリアルの書き出し、取り込みを行う範囲設定(”Mapping Regions”)の複製が可能になりました。
 CSVファイルの取り込み、書き出し範囲設定に対しても複製が可能です。
		- HDRI灯体の出力機能を、別途分けてプロパティを設けました。
 HDRI灯体の出力マスターが個別にプロパティに設定されてます。
		- プレゼンテーションファイルにおけるプロトコル接続の情報保持
 プレゼンテーションファイルを書き出すと、現在の接続情報も含まれます。
 sACNの設定や、PangolinLDプロジェクションの情報が含まれるようになりました。
		- メディアプレーヤーのDMX制御
 DMXプロトコルである265の値からメディアプレーヤーの制御が可能になりました。
		- Windows HDRへ対応
 Windowsにおいて、ハイダイナミックレンジ (HDR)を自動で検知、対応します。
	

		原文:https://www.capture.se/Products/News-in-2024
                                                        
ワイヤーフレームや図面モードでの画像表示が追加されました。
“Bulit-in/Dimensions”内のライブラリからの追加や、DWG/PDFファイルによるモデルのインポートにも対応します。
Sketch Upデータを取り込むと、グループとして認識されます。取り込んだコンポーネントに対してもグループとして認識され、マテリアルに対するレイヤー分けや、表示/非表示、影の有無、透明度の調整などのプロパティが追加されました。またアルファチャンネルのテクスチャにも対応します。
SHELL 面におけるエッジ形状の表示機能が向上しました。
DWGファイルにおける解析能力が向上し、複数のユニットに対して複雑なモデルとして読み込んでしまうことを防止します。データの読み込みやすさと機能性を重視し、メートル単位以外で記載されたデータの読み込み能力も向上しました。複数のオブジェクトによるブロックは、「グループ」として束ねられた状態でインポートされます。複数のDWGデータを、個別のオブジェクトとして読み込むことも可能です。
グループ(“Group”)と画像(”Image”)において、Drawing Nameと Drawing Block Nameを設定できる機能が追加されました。
“View Settings”に新しく複数のアスペクト比設定が追加されました。トランスペアレントとブラックマスキングによるアスペクト比も追加されました。
フィルターオプションが追加されました。新しいレイヤーやユニバースに対し、自動でフィルターセットが含まれる機能です。デフォルトの設定(オン/オフ)が可能です。
ワイヤーフレームビューにおいて、灯体の方向を表す表示が新しく追加されました。
灯体を選択すると、灯体の真ん中に表示されます。
新しくなったスケールモードでは、取り込んだオブジェクトに対して大きさを計測することができます。また、他のスケールと合わせるために、オブジェクトを選択した上でスケールを調整することができます。
取り込んだオブジェクトを、指定のモーションフィクスチャーに置き換えることが可能です。
オブジェクトを変換したり、表示に変更を加えた時などは、シーンとしてではなく、オブジェクト自身のデータとして保存されます。計測データに関する表示(距離、角度、ライン、定規、ケーブルなど)や、スナップショットなどは、シーンとして保存されます。
選択したオブジェクトに応じて、その他の同様のオブジェクトを一度に選択することができます。
Design タブにおけるレイヤーのカテゴリーでは、選択したオブジェクトが属するレイヤー全てを選択することができます。
フィクスチャータブに、灯体に関する”Edit”メニューが追加されました。
”Presentations” に、”Measure” モード (計測機能) が追加されました。
トラス、灯体、灯体シンボルのカテゴリーのトップに”Generic”項目 が追加され、よく使用される灯体やトラスなどをピン留めすることができます。
“Fixture Information” 内のコンソールパッチウィンドウは、灯体を識別しやすいよう拡張され、灯体におけるポジション情報は、新しく追加された”Import At Position”ボタンを使用することで直接灯体に読み込まれます。
このコンソールパッチウィンドウから灯体をドラッグし、図面の灯体に割り当てることも可能です。
ラインスナップの他に、サークルスナップが追加されました。

- 図面におけるリポート機能
 図面における項目ごとの書類書き出しが可能。
- シーンの選択
 ある図面からのビューデータを挿入する際、その図面におけるシーンをプロパティから設定、選択が可能になりました。
- 現在の図面におけるテキスト変更
 図面の挿入作業をする際、2種類のテキストから選択することができます。
- プロットアジャストメント
 “Edit” メニューもしくは割り当てたキーボードのショートカットにより、図面の画角調整が可能になりました。
- 注釈セレクション機能 (“Annotation Selection”)
 “Select Only.. Annotations”機能ではフロント、センター、テイルの3つの注釈から区別されます。
- 参照グリッドの挿入
 参照グリッド図面の挿入機能が追加されました。
- パッチ機能から、ユニバース、チャンネル表の出力
 パッチリストにおいて、2つの表示が追加されました。
 ユニバースによるグループリポートの出力の際には、ユニバース名は重複せず、チャンネルとともに出力されます。
- パネル、リポートアイテム用の回路プロパティ
 パネル、リポートアイテムの両方において、回路プロパティが追加され、図面からの書類出力に使用することができるようになりました。
- ユニット欄のリポート出力
 リギングポイント、ケーブル、その他書類作成に使用できる「ユニット」欄が追加されました。


ビジュアライゼーション
	
		- ビームのビジュアル表現が向上しました。
 ビジュアライゼーションにおけるスライシングや、パターンからの逸脱を大幅に改善し、美しいビーム表現が可能になりました。
		- マルチカラーLEDを搭載した灯体の表現の向上
 マルチカラーLEDの出力において、色相とインテンシティの表現が向上しました。
		- ゴボ表現の改善
 ゴボを使用した際の照射面スケールが、灯体からの出力角度に反映されるようになりました。
		- プリズム表現の向上
 プリズムを入れた際の照射面のサイズが計算され、最終的な照射面サイズに反映されるようになりました。
 フォーカス機能や、フロスト機能も、プリズムにおける各面に反映されます。
		- ズームの反応速度を反映
 ライブラリでは、ズームの反応速度を反映した動作が可能になりました。
		- 星球
 星球(”Star Cloth”)が追加されました。
		- エミッシブマテリアルへの対応
 エミッシブマテリアル(光を放つオブジェクト)の表現能力が向上し、より正確に表現できるようになりました。
		- アニメーションオブジェクト
 アニメーションに対応したglTFの取り込みに対応するようになりました。
		- 動画のレンダリング設定
 動画のレンダリングに対して、クオリティの設定ができるようになりました。ビジュアライゼーションや、ElationのArtiste Monetのように、複数のフロスト機能を持った灯体にも対応します。
		- マテリアルの取り込み、書き出しを行う範囲設定(”Mapping Regions”)の複製
 マテリアルの書き出し、取り込みを行う範囲設定(”Mapping Regions”)の複製が可能になりました。
 CSVファイルの取り込み、書き出し範囲設定に対しても複製が可能です。
		- HDRI灯体の出力機能を、別途分けてプロパティを設けました。
 HDRI灯体の出力マスターが個別にプロパティに設定されてます。
		- プレゼンテーションファイルにおけるプロトコル接続の情報保持
 プレゼンテーションファイルを書き出すと、現在の接続情報も含まれます。
 sACNの設定や、PangolinLDプロジェクションの情報が含まれるようになりました。
		- メディアプレーヤーのDMX制御
 DMXプロトコルである265の値からメディアプレーヤーの制御が可能になりました。
		- Windows HDRへ対応
 Windowsにおいて、ハイダイナミックレンジ (HDR)を自動で検知、対応します。
	

		原文:https://www.capture.se/Products/News-in-2024
                                                        
ビジュアライゼーションにおけるスライシングや、パターンからの逸脱を大幅に改善し、美しいビーム表現が可能になりました。
マルチカラーLEDの出力において、色相とインテンシティの表現が向上しました。
ゴボを使用した際の照射面スケールが、灯体からの出力角度に反映されるようになりました。
プリズムを入れた際の照射面のサイズが計算され、最終的な照射面サイズに反映されるようになりました。
フォーカス機能や、フロスト機能も、プリズムにおける各面に反映されます。
ライブラリでは、ズームの反応速度を反映した動作が可能になりました。
星球(”Star Cloth”)が追加されました。
エミッシブマテリアル(光を放つオブジェクト)の表現能力が向上し、より正確に表現できるようになりました。
アニメーションに対応したglTFの取り込みに対応するようになりました。
動画のレンダリングに対して、クオリティの設定ができるようになりました。ビジュアライゼーションや、ElationのArtiste Monetのように、複数のフロスト機能を持った灯体にも対応します。
マテリアルの書き出し、取り込みを行う範囲設定(”Mapping Regions”)の複製が可能になりました。
CSVファイルの取り込み、書き出し範囲設定に対しても複製が可能です。
HDRI灯体の出力マスターが個別にプロパティに設定されてます。
プレゼンテーションファイルを書き出すと、現在の接続情報も含まれます。
sACNの設定や、PangolinLDプロジェクションの情報が含まれるようになりました。
DMXプロトコルである265の値からメディアプレーヤーの制御が可能になりました。
Windowsにおいて、ハイダイナミックレンジ (HDR)を自動で検知、対応します。


 
 
 
 
