グリップロック:ワイヤーハンガーレビュー:S様より

 

「グリップロックのワイヤーハンガーレビュー募集」にご参加くださいましたS様からのレビューをご紹介します!

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今回はカラビナでの接続で軽量のシャンデリアの揺れ止め(上手下手に張る)に使用(テグスは絡まるので使用せず 本体吊ワイヤーは別)

ワイヤークリップのように緩めることなくワイヤーを張りながら調整が可能なので、体感的には「あっという間」に作業終了。微調整が簡単なため「あと〇㎜」という移動も修正も1人で高さを測りながらでも作業可能。

  

通常なら20分程度かかる作業が10分弱(体感5分)くらいで終了。すぐに場所を開けられるし、斜めの調整でこれだけラクなので、パネルや看板はさぞかし早く終わると思います。(3点以上の調整もかなり早く終わると思われます)

数とワイヤーを揃えておけば、幅のある桁吊りもだいぶ楽に作業可能です。

  

使い勝手で悩むのは取付け金具。今回のアイテムは先がリング状なので、取付け方を先に考えて準備しておく必要があります。また、必要ないかもしれないが、ハンガーにワイヤーを通した後の処理の仕方は決めておいた方が良いかもしれません。ビニテを巻くだけなのか?圧着処理をした方が良いのか?近くに幕やドロップがあるのなら処理をしておいた方が良いでしょう。

  

美術展などの展示場でパネルや垂れ幕に使用されているアイテムと似ているので、単純にワイヤーをワイヤークリップや圧着で処理したものより見栄えは非常に良い、というか気にならない(仕込む位置にもよるが)

  

扱いが簡単でワイヤーをピッと張る事ができるので、音響や照明などの転倒防止にも使用できる(ワイヤーの太さと耐荷重注意)ある程度の形にしておけばストレスにはならないと思う。

  

S様より

「写真が撮れないまま公演が終わってしまいました。(中略)写真を撮るとなると別公演でしばらく先になってしまいそうです。」とのことで、ご感想を送っていただきました!

S様、とても詳しくレビューしていただきましてありがとうございました! 

グリップロックのワイヤーハンガーは使用するワイヤの太さや角度によって耐荷重が変わりますので必ず商品の耐荷重をご確認の上、安全にご使用ください。 

 

垂直方向からの角度 15° 30° 45° 60°
耐荷重 x 1 x 0.96 x 0.86 x 0.70 x 0.50