ビジュアライザー比較!

ビジュアライザーを比較してみました!

裏方屋テクニカルチームが独断と偏見で各種ビジュアライザーを比較しました。

すでに使用されている方、これから使ってみようかなと思っている方、参考にしてみてください。

 

 

 

   

 Capture(キャプチャー)

スウェーデン

 

Avolitesと契約。Avoコンソールにも簡易版が入っていて連動。

卓のパッチデーターを共有できて便利。

明かりのシミュレーション技術が優れている。

フィクスチャデータを細工できないように別会社が管理し公平性を保っている。

Captureでは、自分でフィクスチャを作ることができませんが、器具データをメール(library@capture.se)で送れば作ってくれます。

(いずれビジュアライザー上のポジションデーターをコンソールに反映させる機能も使えるようになると思う!)

Capture2022の新機能はこちら!

 WYSIWYG(ウィジウィグ)

カナダ

 

プロ向け。1990年前半にメジャーで最初に出てきたソフト。

日本国内でのユーザーは少なめ。

 L8(エルエイト)

ウクライナ

 

元ライトコンバース。VectorWorksのデーターを取り込んで作れる機能あり。

自分でフィクスチャを作れる。

バンドが演奏しているように動いたり細かなところが面白い。

 Vision(ビジョン)

アメリカ

 

Vectorworksによるオリジナルのビジュアライゼーションソフトウェア。

Vectorworks で製図されたデータを、ボタン一つでプレビズデータとして書き出すことができる。

MVR, GDTFの互換性あり。

 Carbon for Unreal (カーボン)

アメリカ

 

2019年にできたImaginarylabs社が母体のビジュアライザーソフトウェア。

Windowsのみに対応。

MA3のViz-Keyにも対応予定。

Imaginarylabs社自体が仮想空間でのイベント配信などに長けているProduction会社。

そのため、ストリーミング配信などにCarbon for Unrealを使用する際には「Live Broadcast対応」のライセンスの購入が必要。

 Depence2(ディペンス2)

ドイツ

 

Syncronorm社製のショーコントロール及びビジュアライザーソフトウェア。

「マルチメデディアコントロール」とあるように、照明、レーザー以外にも、噴水のレンダリングや制御にも対応。

ビジュアライザーとしてだけではなく、このソフトウェアそのもので、制御が可能。

Syncronorm社はSyncroToolsとして様々なインターフェースも販売している。

 PrefLight(プリフライト)

日本

 

Kuwatec社製。

おそらく唯一の日本製ヴィジュアライザ/当然UIも日本語でカンタン

Windows/Macどちらにも対応

DoctorMX インターフェースボックスを介してDMX In可

Art-Net/OSCでも制御可

https://www.urakataya.com/product/8112

  

  

  

  

いかがでしたか? 

「これ使ってるよ!」「これはもっとこうだぜ?」「この商品のことも知りたい!」などご意見もお待ちしております!