Avolites T2,調光卓,Avolites(エボライツ),
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Avolites T2
Avolites T2
価格: 170,000円(税別)
(税込: 187,000円)
商品詳細
特徴
・T2はT1にさらに機能を追加したAvolitesの新製品です。メタルボディーで強度も抜群です。高速かつ直感的な照明制御、ディマー制御はもちろんのこと、ムービング、LEDのエフェクトにも、スクリーン上でのコンソールとして機能します。
・T2はTitan OSバージョン12以上のみご利用が可能です。バージョン12以下に落とすことはできません。
・T2はAvolite Titanソフトウエアのすべての機能に基づき、DMXを2ユニバース出力することができます。操作性にも優れUSB MIDIにも対応しています。(Titan Mobile Fader Wingとの併用可能)
・LTC Timecode入力可能
・AvoKey セキュリティ機能を内蔵しており、外部ドングルなしでTitanソフトウェアのライセンス認証が可能です。
Titan PC Suite:システム要件と注意事項
■最小スペック
・CPU:Intel i5/第5世代以上(PassMark スコア 3,500以上/https://www.cpubenchmark.net/)
・メモリ:8 GB
・GPU:PassMark スコア 600以上/https://www.videocardbenchmark.net/
・ハードドライブ:SSD 120GB(20%以上の空き容量)
・USB3.0ポート
・OS:Windows 10 & 11(Windows 11には、Titan PC Suite V16.0以降で対応しています。)
■推奨スペック
・CPU:Intel i7/第7世代以上(PassMark スコア 6,000以上/https://www.cpubenchmark.net/)
・メモリ:16 GB
・GPU:PassMark スコア 2,000以上/https://www.videocardbenchmark.net/
・ハードドライブ:SSD 256GB(20%以上の空き容量)
・USB3.0ポート
・OS:Windows 10 & 11(Windows 11には、Titan PC Suite V16.0以降で対応しています。)
■注意事項
最適なパフォーマンスを得るためには、インターネットに接続されておらず、ウイルス対策ソフトウェアやファイアウォール機能を無効にしたTitan OS専用のWindows PCを使用することを推奨します。
これは、ソフトウェアおよび関連サービスの動作に必要なバックエンド通信に支障が生じるのを防ぐためです。
推奨スペックを下回るコンピューターで実行した場合、動作が不安定になったり、処理速度が低下する場合があります。
パフォーマンスは、パッチされたフィクスチャの数や複雑さ、および同時に動作しているプレイバック数によっても変動します。
チャンネル数やキュー数の多い複雑なショーを扱う場合は、高性能CPU(PassMark スコア 14,000以上)および32GB以上のメモリを搭載したPCを推奨します。
※CPUの性能スコアは、PassMark公式サイト(https://www.cpubenchmark.net/)で確認できます。
注1. Windows 10および11で動作確認済みです。すべての最新アップデートが適用されていることを確認してください。
Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Bootcamp、および仮想環境(VMware、Parallels など)はサポート対象外です。
注2. Alienware Command Center(AWCC)が動作している場合、Titanが正しく起動しないことがあります。Dell Alienware製PCを使用している場合はご注意ください。
注3. 一部の Intel グラフィックドライバーに含まれるOneApp.IGCC.WinService がTitanの正常動作を妨げる場合があります。これは互換性のない、または汎用GPUドライバーを使用している環境で発生する可能性があります。PCメーカーが提供する公式ドライバーを使用することを強く推奨します。
注4. Windows 10 N エディションにTitanをインストールする場合は、内部キャプチャ・ビジュアライザー機能を使用するためにMedia Feature Packのインストールが必要です。 ただしこれは欧州向けにマルチメディア機能を削除した特別版のOSです。日本国内で販売されている通常のWindowsには該当しません。
注5. Mars Server Provider(Novastar)が動作している場合、Titanが正しく動作しないことがあります。この問題は、USB Expert Consoleでパネルが認識されない原因となる場合があります。
注6. ARMベースの Windowsコンピューターは、現在のところサポートされていません。Ryzen 3000シリーズプロセッサーおよびAMD A / Bシリーズチップセット環境において、Titan Goが起動しない事例が報告されています。
※インストールの注意点などは、以下のメーカーページをご確認ください。
https://www.avolites.com/support/titan-pc-system-requirements/
仕様
■本体サイズ
・79 x 123 x 41(mm)
■DMXポート
・2 × Neutrik 5 ピン XLR (光学的および電気的絶縁仕様)
■付属品
・小型ダンボールケース
・USBケーブル
よくいただくご質問
T1について
例えばARENAで打ち込みして(使用回線:A.B.C.D)合計4系統データをT1で読み込むと全て読み込むのでしょうか。
(4系統全てを読み込むのか1系統しか読み込まないのか。)
T1にDMXが一口しかないのは単に1系統しか実機で出力できないですとの事でしょうか。
ーー→A.読み込みはできます。出力が1ポートのみです。
使用中はT1or T2本体は熱持ちやすいでしょうか。
ーー→A.気にしたことがない位です。
T1(ver15〜)本体のみ使用で外部モニター合計3つで作業出来ますか。
ーー→A.はい、15から外部2面対応します。
T2について
T1との違いはwing使える、DMX出力1つ多いぐらいで他違いありますでしょうか。
ーー→A. T2は、MobileFaderWing以外にMidiコンソールも使えます。それとSMPTE(タイムコード)入力が付いてます。
参照
■メーカーサイト
https://www.avolites.com/product/t2/
■Titan PC Suiteダウンロードページ
https://www.avolites.com/support/titan-pc-suite/
実際に使った方の感想
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HI様より
学生時代に舞台照明を知り、趣味で中古のムービングヘッドやLEDパーライトを買い漁ってたら、自分の職業も舞台設備に関わる系になったので、Avolites T2を借りてみました。そもそも沢山ある制御ソフトから何故Avolitesを選んだのかというと、クラブハウスやライブハウス等に置いてあるDJ機器の大半は世界定番標準のPioneer DJが殆どであり、Pioneer DJの上位機種が持つ機能の中に「PRO DJ LINK」というのがあります。「PRO DJ LINK」は何なのか説明しますと、「Dante」や「Art-Net」のようにLANケーブルを使い、2台のDJデッキを通信させることによって「本来2本必要な音源入りUSBメモリーを1本で済ませることが出来る」機能になります。そのPRO DJ LINKの応用機能の中にビジュアル演出(照明、映像、特殊効果)との連携する機能があり、Avolitesが対応ソフトに含まれていた為です。

◯触った感じ
舞台照明は今までシンプルな調光卓とPioneer DJのrekordboxの Lightingモードしか触ったことなく、より本格的な制御は初めてだった為、手持ちの灯体を動かせるようにするまで時間がかかりました。ですが細かい設定値を...
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ヘリウムスリー様より
普段は主に小劇場で演劇の照明をしています。 いつも使ってるDoctorMXでは物理フェーダーを使ったオペが難しく(できないことはないですが、罠が多い)、小劇場によくあるSmartFadeは96CHまでで扱える機材の数に限界がありました。

代わりの卓として
・物理フェーダーが使える
・なるべく予算を抑えられる
・(小劇場クラスで)機材数に制限なく使える
という条件を満たすものをずっと探していました。
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東京都D.D.様より
Avolites T2の購入検討のために裏方屋ドットコムさんのデモ機を利用させていただきました。
以前からAvolitesのコンソールを購入したいという声はあったのですが、私共は学生団体の為、高額な機材に手を出せずにいました。ただ、関係先からT1・T2をご紹介いただき、今回T2を使用させていただいたところ、比較的安価にもかかわらずソフト面では全く不自由なく、またハード面でも持ち運びがしやすいという利点があり、汎用性が高いため導入を決定させていただきました。

まだよく理解できていない機能もありますが、購入後はすべての機能を使いこなすことを目標に研究を進めていきたいと思います。 -
I.W様より

T1,T2について、問題なく弊社の環境で使うことができました。どちらも小さくて持ち運び安いので、部内で検討して、弊社の現場状況に合わせて、どちらを買うか決定したいという話になりました。

T2でないとMIDIのフェーダーが使えないと思い込んでいたのですが、T1でMIDIが使えるアプリがあるということで、弊社の音響にMIDIフェーダーを借りて接続してみたところT1も使えたので、検討材料が増えたという状況です。
その他レポート
A様より
ライブハウスでの導入を考えてお借りしました。

同じ照明のままで、ここまで違うかという明らかな違いと、照明機器のポテンシャルを最大限に活かせている事にびっくりしました。 -
F.T様より

デモ機のレンタル、ありがとうございました。普段はT1を使っているのですが2ポート必要な会場だったため、どうしようか頭を悩ませていたところ裏方屋ドットコムさんがデモ機のレンタルをしているのを思い出して利用させていただきました。

やはり2ポートあると機材の幅も増えるので、今までできなかった事に挑戦させていただきました、今後T1が物足りなく感じてしまうかもしれません大きさも、そこまで大きくはないので小さめの机でもパソコンと一緒に置いて使えたので良かったです
K.M様より

今まで無料の照明ソフトを使っていましたが、技術のステップアップとしてT2を導入しようと思い、今回デモ機を借りて、知り合いのスタジオにて使用してみました。自分の技術が足りなくて、なかなか理解するのに時間がかかりましたが、なんとか使えるようになりました。

やはり、世界で使われているメーカーなだけあって、初心者でも使いやすいと思います。MIDIコントローラーを繋げればフェーダーを割り当てることもできるので、実機みたいに演出や操作も可能で、素早くキューを出すことが可能でした。個人で使う分にはかなり良いと思います。購入するか検討中です
