DMXユニバース鑑定テストツール [DFD_DMX doohickey]

DMXユニバース鑑定テストツール [DFD_DMX doohickey]

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商品詳細

■製品詳細
・DMX doohickeyは、DMXケーブルに接続し、どのDMXユニバースが出ているのかを瞬時に表示するテストツールです。多くの現場では、DMXラインの512目はチャンネルはほぼ使われることがなく、パッチもされていないことが多いです。この現状を使って、卓からある一定のレベルを各ユニバースの512チャンネルにある一定の別々のレベルを送ります。ここで表示されるレベルをDMX doohickeyテスターが表示し、迅速にケーブルがDMXのどのユニバースを使用しているのか確認することができます。

■使用方法
1: 卓から各ユニバースの512チャンネル(最終チャンネル数値)に違うバリュー信号を送ってください。PARK機能を使われることをお勧めいたします。
2: DMX doohickeyをケーブルに差し込んでください。
3: 一度DMX512信号を感知すると起動いたします。
4: 卓からの信号数値を基準に、どのケーブルがどのユニバースにて使用されているのか判断できます。(例:卓からユニバース1のチャンネル512にバリュー255を送る。ケーブル1にテスターを差し込むと、2-5-5と点滅表示される。ケーブル1がユニバース1に接続されているということ。)

■備考
・卓からの信号が10進法モード時(000~255)には、3桁の数字を点滅し、パーセンテージモードでは(00~FL)2桁の数字を点滅させることにより、512チャンネルのレベルを表示いたします。
・接続が解除されるか、もしくは信号を受信できなくなると、点滅表示が止まります。接続が解除されたタイミングにもよりますが、接続解除後も数回にわたり値を表示いたします。
・使用していないときは、DMX doohickeyはスリープモードに入り、消費電力を節約致します。
・納品時におけるDMX doohickeyは10進法形式になっております(0-255範囲)。10進法モードでは、ディスプレイ下部の右側のライトが点灯致します。パーセンテージモード(00-FL)でご利用を希望の場合は、ランヤード穴の横にあるPCBボードラインを切断してください。パーセンテージ表示への変更で切断されますと、元のデシベル表示へは戻せなくなるので、ご注意ください。
・ DMX doohickeyが、信号の異常を発見すると、3つのダッシュ(---)を表示致します。DMX512のパーセンテージモードである場合に、512チャンネルに信号が来ていない場合には、NO CHN 512と表示いたします。

■使用環境
・使用環境温度:0-40℃ (32-104℉)
・使用環境湿度:10% - 90% (水蒸気の発生していない状態)

■電源
・CR1225バッテリーを内蔵

■信号用コネクター
・DMX doohickeyはオスの5Pin XLRコネクターを搭載
・Pin No4, Pin No5は、使用しておりません。

■サイズ/重量
・サイズ:72.56mm x 20mm x 15.86mm
・重量:0.015Kg

■製品保証
この製品保証は、工場出荷時の欠陥に対してのみになります。乱用などによる故障や、バッテリーの交換は含んでありません。

■メーカーサイト
http://www.dfd.com/DMXdoohickey.html