タマ・テック・ラボ DMXレコーダー CF RECORDER LT

CF RECODER IVの性能・機能そのままに、操作部分を省略した廉価版です。

■特徴
・パワーオンスタートや接点、RS-232C、DMXによるプログラム呼び出しが可能です。
・操作、設定はすべてRS-232Cで接続されたパソコンから行います。
・レコーディングや設定が終われば、パソコンを外してリモートで再生できます。
・また、CF RECODER IVとつないでスレーブ機として設定すれば、チャンネル増設のコストが抑えられます。

■実行方法
・CF RECORDER LTのプログラム呼び出し実行方法：
　1) 電源投入時に指定したプログラムを実行
　2) 外部接点によるプログラム呼び出し(任意の8プログラム)
　3) RS-232Cによるプログラム呼び出し(64プログラム)
　4) 入力DMXが切れたときに実行するバックアップモード
　5) DMXによるプログラム呼び出し(新機能)
・また本機の最大の特徴でもあるクロスフェード機能により、プログラムの切り替え時やループ再生時にカットチェンジだけでなくクロスフェードして切り替えることもできます。

■記憶部分にはコンパクトフラッシュを採用
・標準で搭載されている1GBのコンパクトフラッシュで
・SPモード(DMX40回／秒記憶)で約13時間50分
・LPモード(DMX20回／秒記憶)で約27時間40分

■電源
・AC100V〜240V　30W

■サイズ
・480mm x 122mm x 44mm (1U)
・1.5Kg

■マニュアル（日本語）
http://www.tamatech.co.jp/products/man/man_dmx_cf_rec_lt.pdf

■メーカーサイト
http://www.tamatech.co.jp/products/index.html